琉球料理 美栄

またやん 2

2010年07月31日 20:00

那覇市久茂地のリースビル裏にある創業50年の琉球料理屋さんです。
こちらは、以前から行きたかったお店ですが、歴史的なお店でちょっと敷居が高いイメージが強くて、なかなか行けませんでした。
今回は、まずは電話してみようと思い、お店の内容を聞いてみると、すごく丁寧な対応で、ひとりでもOKということもあって、即予約しました。


HPによると、こちらは客室は5部屋あるようで、料理だけでなく、客室に置かれた琉球玩具や織物などを通して琉球文化に触れることもできるそうです。
また、あの山下清画伯も何度となく訪れたそうで、2階廊下には、画伯の絵がさりげなく飾られているそうです。
ただ、私が案内された部屋は、一番端の階段側の部屋でしたので、その絵を見つけることが出来ませんでした。




私のお部屋はすごく風格のある落ち着いた雰囲気で、よかったです。




こちらの料理はすべてコースとなっていて、中味吸物、沖縄の野菜料理、豚肉料理、和え物、飯物、甘味など7品から13品までで、昼は5000円(7品)と6500円(9品)、夜は7000円(9品)から12000円(13品)あり、昼は1時間、夜は2時間かけて、ひと品ずつ供されるそうです。
今回は昼の”はな 九品(甲イカの薄切り?、ポーポー、ソーキ汁、紅くずアンダギー、みぬだる・田芋から揚げ・地漬け、らふてぃー・豆腐・ゴーヤー漬物、耳皮さしみ、昆布イリチ、豚飯じゅーしー・青いパパイヤのヌカズケ、デザート(黒糖寒天))6500円”をいただきました。

”甲イカの薄切り?”です。
イカの風味を残しつつ、さっぱりとした味わいで、お酒のつまみに合いそうな一品でした。


”ポーポー”です。
シンプルなお味ですが、中の味噌も旨くて、デザート感覚でいただけます。


”ソーキ汁”です。
あっさり味ですが、すごく上品な味わいです。


”紅くずアンダギー”です。
表面はサクサク、中はもちっとした食感で、おやつ感覚でいただけます。


”みぬだる・田芋から揚げ・地漬け”です。
”みぬだる”の表の胡麻の風味と中の豚肉の味・食感が絶妙で、すごく上品な味わいです。
”田芋のから揚げ”は、噛んだ瞬間、田芋の風味と甘みがお口に広がります。
”地漬け”は甘酸っぱい味の中にゴーヤーの苦味が効いてて、旨いです。


”らふてぃー・豆腐・ゴーヤー”です。
”らふてぃー”は下ゆでで余分な脂を除いた豚の肩ロースと三枚肉に、しょうゆ、泡盛、砂糖を、半日かけて煮込むそうで、柔らかく、濃すぎず、ちゅどういい味付けで、すごく美味しかったです。


”耳皮さしみ”です。
コリコリとした食感とドレッシングの風味もよかったです。


”昆布イリチ”です。
比較的薄味ですが、素材の味が生かされていて、美味しかったです。


”豚飯じゅーしー・青いパパイヤのヌカズケ”です。
”豚飯じゅーしー”はお茶漬けのように、だし汁をかけていただきますが、さっぱりとした上品な味わいで、旨かったです。
また、”青いパパイヤのヌカズケ”もすごくいい味と食感で、美味しかったです。


”デザート(黒糖寒天)”です。
甘すぎず、黒糖の風味もよく、お茶に合います。
〆にちょうどいい一品でした。


どのお料理も、さすが、老舗の味といった上品な味わいで、料理人がすごく手間をかけて丁寧に作っているのが、すごく伝わってきました。
また、接客についても、お店の方が一品一品丁寧に説明していただき、これも最高でした。
那覇のど真ん中にいるの忘れてしまいそうなほど、歴史を感じさせるような懐かしいお店の雰囲気が、お料理の味を引き立てて、心もお腹も満たさされました。
値段は正直、安くはないですが、行ってよかったなぁって思いました。
ぜひ、また行きたいお店です。


琉球料理 美栄
那覇市久茂地1-8-8
TEL:098-867-1356
地図はこちら
営業時間:昼の部/11:30~14:00、夜の部/18:00~22:00
定休日:日曜日、年始、旧盆
P確認出来次第記載します。

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